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2005/10/29

秋の田の・・・

wara1 収穫の終わった「田んぼ」を見て・・・最近妙に気になることがある・・・「何だ?この『竪穴式住居』の小さいようなヤツは?」

 私の小さい時は、稲刈りの終わった田んぼに「畦道沿い」横一列に、稲が「はざ掛け」されて「天日干し」されておりました。・・・田んぼに藁を積むにしても、「脱穀」した後、しっかりとした「藁束」になって積み上げてありました。
wara2
・・・あぁ、そうか。・・・最近は「刈り入れ」と一緒に「脱穀」してしまうから、「はざ掛け」なんて必要ないんだ。
と気が付いたのは、その光景を見てしばらくしてから。・・・機械で刈り込み、必要のない藁だけをその場に置いていくから、こんな「竪穴式住居」が割と規則的に並んでいくんだね。

なんかもったいないなぁ。・・・田んぼの「藁束」は、子どもには格好の遊び場だったのに。
農家の方には迷惑だったろうけど・・・藁の山を秘密基地に見立てて、中に潜り込んだり、組み替えたり・・・日に干した藁は、それはとても良い香り・・・「ハイジの干し草のベッド」にも負けないんじゃないかな?
wara3
 はざの形も、場所によっては違っていて・・・我が家の近所は「鉄棒型」・・・棒を横に一本渡して、そこに掛けていく。
 ばぁちゃんの実家の方は、「スタンド型」・・・外野席スタンドのように斜めに棒を4~5本渡して、稲を掛けていく。・・・初めて見た時は、その高さと見慣れぬ形に「カルチャーショック」を受けました。
(右の写真は、その縮小版みたい。・・・積み重ね「稲穂」だけを日に干している。・・・今まであまり見たこと無い)

今は「日本全国」で、この「ミニ竪穴式住居」の様に置かれているのかな?

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コメント

TBありがとうございました。
刈り取りと脱穀が同時だからこの形になるとは知りませんでした。
はざ掛けと2種類あるのはなんでかなーと思いつつ、
調べてもいなかったので勉強になりました~(^^)

うちの近くの田んぼでは両方のタイプが見られますが、
だんだんはざ掛け方式は減ってきているみたいです。

投稿: ポージィ | 2005/10/30 11:01

我が家の近辺も「はざ掛け」は減ってきてます。この写真撮るのに、かなり車を走らせました。
なかには「カードレールに干してある」ところもありましたがw

投稿: もりかみ | 2005/10/31 22:26

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